エバーノートとは
エバーノートは、「すべてを記憶する」というキャッチコピーで知られているデジタルツールです。
メモはもちろん、画像・音声・Webページ・文書など、保存できるものは多岐に渡ります。しかもクラウドに保存するので、PCやスマホから同じ情報にアクセスでき、検索も簡単です。
とても便利なので私も利用しています。
そんなエバーノートの防災に役立つ使い方が、公式ブログに掲載されていたのでご紹介します。
エバーノートを防災に活用する
日常しておくこと
備蓄品・持ち出し品のリスト化
万が一に備えて、非常食・非常用品の備蓄はしていますか?
最低3日間、できれば1週間分の飲料水や非常食の備蓄をしておくことが望ましいと言われています。
まずは備蓄品リストを作り、準備できているかどうか確認します。エバーノートにリストを保存しておけば、いつでも気が付いた時に備蓄品を確認できます。
また、持ち出し品リストを作成・保存しておけば、いざという時に慌てずに済みます。
備蓄品リストのサンプルは、エバーノートサイトからダウンロードできます。
https://www.evernote.com/shard/s12/sh/7ed66de7-52f4-486f-8101-6e0b68dd5ef0/00abf8e2f0a97a61
備蓄品の入替え(消費期限確認)
しかし、飲料水や非常食には消費期限があり、いざ使おうと思ったら「期限が切れていた」という可能性もあり得ます。
定期的に確認すれば良いのですが、実際は面倒で忘れることもあります。
そこで便利なのが、エバーノートのリマインダー機能です。飲料水や非常食の項目に消費期限の日付を設定しておけば、メールで通知を受信することもできます。
https://help.evernote.com/hc/ja/articles/208314338-%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
避難所・避難経路
万が一の時のために、安全な避難所とそこまでの避難経路を調べておきます。
エバーノートでは、地図のスクリーンショットも保存できます。
近くに山や川がある場合は、災害ハザードマップで事前に危険な箇所を調べておくことも大切なことです。
その他の情報
市町村の防災・危機管理ポータルサイトを調べ、リンクを保存しておくこともお勧めします。
災害が起きてしまったら
日常準備しておいた上記のような情報を活用し、落ち着いて行動しましょう。
エバーノートでは、情報の共有もできます。家族で共有しておくと、いざという時役に立ちます。
情報元:エバーノート公式ブログ
https://blog.evernote.com/jp/2016/08/09/53690